ここまでは、オープンイノベーションを取り巻く状況を見てきました。
では我々中小企業診断士がオープンイノベーションを学ぶという事はどういうことでしょうか?
二つの視点があると思います。
・独立診断士の視点
大企業が海外のスタートアップ企業とオープンイノベーションをおこなうにあたって支援を行えるようになる。
日本の中小企業に海外のスタートアップ企業とオープンイノベーションの可能性を提案できる可能性がある。
・企業内診断士の視点
オープンイノベーションの実際を知ることで、所属企業におけるイノベーション推進に対して助言ができるようになる。
そもそも、オープンイノベーションのエコシステムが日本に構築されると中小企業や中小企業診断士も関わるになります。ぜひこの機会にオープンイノベーションについて学びましょう!
今回の講座では後半に木村社長と診断士がどのように関わっていくかを議論したいおもいますが、時間が30分しかありません。
ですので、聞きたいことなどがありましたら事前にこちらからご意見いただけると幸いです。